よみうりカルチャー荻窪で哲学講座を始めました よみうりカルチャー荻窪で哲学講座を始めました。『読まずに死ねない哲学名著50冊』をテキストに、哲学の中心的な問題と、それに取り組む哲学者たちの考え方について確認していきます。 続きを読む →
フッサール『現象学の理念』を解読する 本書は現象学の創始者フッサールの著作だ。1907年、ゲッティンゲン大学にて行った講義の原稿をもとにしている。現象学の基本的なモチーフ、考え方を確認するには最適な著作のひとつだ。 続きを読む →
メルロ=ポンティ『行動の構造』を解読する 『行動の構造』は、メルロ=ポンティのデビュー作だ。「実存」というキーワードを置き、人間の行動を単なる刺激-反応の因果関係として捉える見方をしりぞけ、「ありうる」を目がけて「いまある」を編み変える構造として描き出している。 続きを読む →