みすず書房の「バートランド・ラッセル著作集」全14巻、別巻1の収録作を一覧にまとめました。1959年から60年にかけて刊行されました。
ラッセルはフレーゲと並び、言語哲学の創始者として知られています。教育学や政治運動の分野でも活躍しました。冷戦期の1955年には、物理学者のアインシュタインと共同で「ラッセル=アインシュタイン宣言」を発表、核廃絶と核の平和的利用を訴えました。
バートランド・ラッセル著作集
- 自伝的回想(中村秀吉訳)
- 自由と組織1(大淵和夫・鶴見良行訳)
- 自由と組織2(大淵和夫他訳)
- 神秘主義と論理(江森巳之助訳)
- 権力―その歴史と心理(東宮隆訳)
- 幸福論(片桐ユズル訳)
- 教育論(魚津郁夫訳)
- 結婚論(魚津郁夫訳)
- 人間の知識1(鎮目恭夫訳)
- 人間の知識2(鎮目恭夫訳)
- 西洋哲学史1(市井三郎訳)
- 西洋哲学史2(市井三郎訳)
- 西洋哲学史3(市井三郎訳)
- 西洋哲学史4(市井三郎訳)
- 私の哲学の発展(野田又夫訳)