『経済学とは何だろうか』で経済学の歴史を確認 『経済学とは何だろうか』(青木泰樹著)に、経済学が展開してきたプロセスについての分かりやすい解説がありました。ここではその解説を参考に、経済学の歴史を確認してみたいと思います。 続きを読む →
ライプニッツ『モナドロジー』を解読する 本書はライプニッツ(1646~1716)の主著だ。いかに「善」を立て直し、社会に「調和」を取り戻すことができるか。ライプニッツはこの問題に対し、思想と実践の両方から取り組んだ思想家だ。 続きを読む →
スピノザ『エチカ』を解読する 本書は、オランダの哲学者バールーフ・デ・スピノザ(1632~1677)の主著だ。1662年から1675年にかけて執筆され、スピノザの死後、1677年に出版された。 続きを読む →
『読まずに死ねない哲学名著50冊』を出版しました 3月6日、フォレスト出版から『読まずに死ねない哲学名著50冊』を出版しました。哲学に興味のある方を対象に、プラトンからデリダまで、哲学者の50の著作をピックアップして、西洋哲学の基本的な流れを解説しています。 続きを読む →
アクィナス『神学大全』を解読する 『神学大全』は、中世のスコラ哲学を代表するトマス・アクィナスの主著だ。ドミニコ会の養成課程における初学者を導く書として書き始められたが、未完に終わった。 続きを読む →