仏教哲学との接し方 哲学書は「信念検証型」で読んでいくのが重要です。このことは仏教哲学についても当てはまります。仏教的世界観を支えている条件を見て取るよう読めば、仏教哲学の限界とともに、生の意味に対する洞察も見て取ることができます。 続きを読む →
第2回ポストモダン思想研を開催しました 11月12日(木)、第2回ポストモダン思想研を開催しました。今回は、スピヴァクの『サバルタンは語ることができるか』を扱いました。研究会での討論を振り返りながら、彼女の議論から受け取ったポイントについて確認します。 続きを読む →
『仏教の思想6 無限の世界観〈華厳〉』で華厳宗を解説 『仏教の思想』第6巻、華厳編を参考に、唐の時代の中国で誕生した大乗仏教の一派、華厳宗の全体像について見ていきます。日本では東大寺が華厳宗の総本山です。 続きを読む →