ヴェーバー『職業としての学問』を解読する 本書はヴェーバーの学問論だ。ヴェーバーは本書で「学問を職業とするかぎりは、本当に取り組むべき根本問題(事柄・Sache)に、着実に、日々コツコツと取り組まねばならない」と説く。 続きを読む →
ヴェーバー『職業としての政治』を解読する 『職業としての政治』はヴェーバーが学生に向けて講演した際の内容をもとにした著作だ。本書でヴェーバーは政治、政党、官僚などのテーマについて論じている。とりわけ興味深いのは、政治家の資質についての議論だ。 続きを読む →