第3回ポストモダン思想研を開催しました 11月25日、12月3日、10日の3日にわたって、ポストモダン思想研を開催しました。今回はポストモダン思想家、ジル・ドゥルーズ(1925~1995)の『差異と反復』を扱いました。 続きを読む →
ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』を超コンパクトに要約する ドゥルーズ=ガタリの『アンチ・オイディプス』をできるだけコンパクトにまとめてみました。世界は欲望するモジュール(機械)の総体である。これが本書の世界観です。 続きを読む →
ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』を解読する 『アンチ・オイディプス』はジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリの共著だ。非常に読みにくいが、ポイントは「分裂者患者をエディプス・コンプレックスのうちに閉じ込めるな!欲望を自由に解き放たせろ!」の一点に帰着する。 続きを読む →
ベルクソン『時間と自由』を解読する ベルクソンの『時間と自由』を解説。本書でベルクソンは「純粋持続」の概念を用いて時間論・自由論を展開する。ただ純粋持続はフィクションに過ぎず、近代哲学者の自由論と比べてみると、原理の深度は圧倒的に劣っていると言わざるをえない。 続きを読む →